Excelのデータベースを作成していると基本的にはどこかで必ず、時間や日付を扱うことはありませんか。
ピポットテーブルを使えば、簡単に処理を行ってくれますが、ピポットテーブルを使うと、他の人が作業しにくくなるということであれば簡単な、関数を使うと「年」「時間」を抜き出すことができますのでご紹介したいと思います。
「YEAR」関数 「HOUR」関数です。
どちらも使い方は簡単で、同じ使い方をすればOKです。
ここでは「YEAR」関数を使ってご紹介します。
ここではH列に各年の年数のみを抜き出したいとします。
H2に「=y」と打ち込むと、yから始まる関数を候補としてリストで掲出してくれます。
候補の関数でTabキーを押すと、関数名をすべて入れてくれます。
その後は矢印キーでA2セルを選んだり、自分で「A2」と入力すると簡単にその数値の「年」を抜き出してくれます。
あとはおまけにフラッシュフィルを行えば一度に各年が一瞬で入力されます。
数式を壊してしまうということであれば、一度コピーして、値で貼り付けするのこともお勧めです!
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