私は高卒で入社し、数年間寮生活を送っていた。親元を離れ、同期たちと毎日寮生活を送っていた。18歳で入社し、先輩方はお酒を飲む。大人になった気分でお酒を飲まないかと誘われる。
当時はまだスポーツもガンガンやっていたので、お酒を飲むと太るから飲まない。「ウーロン茶で。」と言って断っていた。22歳くらいまではほぼ飲んでいなかった。(空気読めないやつだ、ノリが悪いなと同期からも思われていた。今では笑い話。)
妻はそんな僕のことに惹かれていたらしい。笑
高校の同級生は大学に行った友達が多く、やはりサークルなどで飲みまくっていた話を聞いていたが、自分自身の目標を考えたら飲むことはダメだと思い、当時は飲んでいなかったのもあったと思う。
25歳の時に転機が訪れる。結婚と昇進するための1次試験。
1次試験の合格者で懇親会もしたり、その後配属される職場でもコミュニケーションを図るために、よく飲み会があった。(半分くらいは私が企画することもあったが)
ほとんどが最年少での職場異動ばかりだったので、先輩と飲みに行くことがほとんどなので、五分五分で支払いをすることがほとんどなかった。(7:3くらいで出費はいつも少なかった)
決して飲みに行くことは嫌ではなく、コミュニケーションの一環で行っていたが、少しだけ飲めるようになってくる。
それから約10年近くがたった時、嫌な上司に出会う。コロナ禍の影響もあるが、ストレスもたまるし、飲みにも行けないことで(愚痴を言ってストレスを発散していた)家で晩酌をするようになっていた。晩酌と言ってたら響きがいいが、とりあえず酔っぱらって寝たい。という理由だけで、22時過ぎに帰宅し、風呂に入り、23時くらいから飲み始めていた。
当然、太る。高校卒業から約10キロ太り、見る影もない形になってしまった。
でも高校の時は部活の中では豚というあだ名がつくくらいぽっちゃりしていた。(今思えば、そんなに太っていなかったと思うけどな。。。)
最近は家に帰ったら、食う、飲む、食う、食う、飲む。食う、食う、寝るといった感じだ。
そりゃ太るし、体調も良くない。
朝ご飯を抜く生活をしているが、効果がまるでない。空腹時間を増やすことで新しい組織が作られて、ふるい組織を作り変えるそうだ。内臓脂肪がやせるだけでなく、若返りの効果もあるそうだ。
きっと晩酌自体はやめられないのかもしれないが、食事は朝、昼だけにして、夜はお酒を飲んでもいいが、つまみにはナッツを食べるといった生活にして、最近の暴走した晩酌をやめたいと思っている。
そのほうが、自分の部屋で晩酌できる。勉強する時間も確保できるといったメリットもある。そのような生活にしてみたいと思う。
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